華麗なる大円舞曲

■■■性格の不一致・・・

なんてものは、正当な離婚理由になるくらいに鬱陶しいものであり、それを克服するには少なくともどちらかの性格が変わるまで待たなくてはならない。人間一人ひとり違うように、それは仕方がないものなのかもしれないが、その人がいつもすぐ傍に居る人であったらそれは辛すぎることではないか？どうもキョンだ。そして、これは使いまわし。

はじめから意味不明な出だし。そして俺の耳に定期的に届くキャーキャーという絶叫の声は、女性特有の甲高い声であり、耳についてこれまた鬱陶しい、何だと思ってリビングに降りてみれば、バレーボールの試合に興じていた。日本まさかの惜敗である。いや・・・最終セットまでいっていないところを見ると、惜敗というには遠く及ばない。所詮観戦者である我々がそれを惜敗といっては一生懸命戦った選手たちに失礼ではないか？まったくもってみているだけ、ないしは声をかけている程度のことしかできないのであるのに、それを一番悔しいであろう選手に対し、惜敗惜敗と喚くのは大変な失礼といわずしてなんというだろう。って思っているのは俺だけだろうか？シャクじゃないか？明らかに自分よりもそれに対する能のない人間・・・いやたとえ能があったとしても実際の勝負に対しかかわりのなかった人間から惜敗などと喚かれては馬鹿にされているような気分にならないだろうか？俺はなったことがある。

まったく、気分を害されると、自分本位のことや中立性、客観性に欠けることしか書けなくなるからこれまた鬱陶しい。

で・・・神崎さ～ん！！

華麗なる大円舞曲の楽譜を発掘した。
・・・・
って・・・・
ピアノをやめてから実に、6年は経っている。ヤバイ、まったく分からない。最後に弾いた俺の曲ってのは、クシコスポストという小学生が弾くレベルのものであり、当時、弾きたい曲を弾けなかった俺はやる気をなくし自爆したわけだが、一番好きな大円舞曲の楽譜を前にただたたずむことしかできない俺を、愚かと言わずしてなんというだろう・・・さぁ、困ったな、ここでハルヒでも登場してくれればあれよという間に弾けるようになるのだろうが、現実はそうもいかない。もう既に用語のほうも頭から抜けており、まったく分からない。
まったく、ピアノをやめたことを後悔するにしたって遅すぎだろうし、いまさら誰に教えを請おうと思ったところでまったくもって弾けないのでそれは俺も恥をさらすだけで嫌だし、教えてくださる先生に対しても失礼極まりない。せめて音楽系のゲームくらいはゲーセンでやっておくんだった・・・

こまったな。

しかもその楽譜の入手ルートってのは、俺の姉の友人からであり、その友人は小学生～中学初期のころにそれを看破していたそうではないか？これはいよいよ計算外である。
ピアノを弾いている連中ってのは大体これを1ヶ月弱あれば看破できるそうだ、だとしたら6年のブランクのある俺はこれを弾けるようになるまでに超短絡的に考えて6年＋1ヶ月ということになりそのときは恐らくビルゲイツなみの資産家になるためにいろんなことに手を出していて手に負えないだろう、というわけで神崎さん、少し質問に答えていただけないだろうか？
というか、失望したことに手が動かない、当然である。長らくキーボードに触れていないのだからな。

ちなみに、「ビルゲイツ」とMS-IMEを用いて入力していただければ分かるが変換ミスはないはずだ、すばらしい、社長の名前を登録してあるとはいい会社ではないか。

さて、最近失神ゲームで逮捕者が更に出たが、俺はこの逮捕に疑問を投げかける。現代のいじめってのは革新的であり、これ以上のことが起こっていたって不思議ではない。だとしたらそいつらを片っ端から逮捕していく必要があるだろう、世の中をイジメラー、不良等で染めないためにもそれは必要である。早く逮捕すればするほどそれはいいことで、我々にもプレッシャーになるだろうし、そのイジメラーも改心する見込みが高くなる。
今まで学校が過保護すぎたのである。過保護すぎた故、ここまでのいじめに発展したのだ。